エンジニアのリーダー・マネージャーという役割『俺と私のリーダー論』-01 〜リーダー論とか、リーダーシップという単語はビジネス書やセミナーで就活で人気の単語。あんまり自信がないけど、このビックウェーブに乗るためにアフィリエイトのために、それっぽい記事を書いてみよう
チームリーダーに必要な事は何だと思いますか??
「プロジェクトを成功させること」
「お金儲け」
「人材を育成できること」
「10年後の会社を作る」
いろいろありますが、
私的に必要だと思うことは1つ
チームのモチベーションを上げられる
これ1つ。
これ1つです。
この考えをベースにして、「俺と私のリーダー論」を記します。
権威も実績も無い私の意見ですが・・
■チームの作り方
・チームメンバーには敬意を払う
社会人として当たり前といえば、当たり前のことなんですが、
特に年下の社員や若手の社員に対して、礼儀正しく接しましょう。
社会を舐めきっている糞ガキも一人の社会人として、敬意を払い対応すると糞ガキなりにこちらに対して敬意を払ってくれます。
・信頼しても、期待するな
チームメンバーを信頼しましょう。信頼されると人は頑張ってくれます。
ただ、過度な期待には気をつけましょう。自分の思い通りに、メンバーは動いてくれません。期待というのは自分勝手な行為です。
・褒めて褒めて褒めまくろう。良い所がなくても適当に褒めまくろう
とりあえず、褒めましょう。自分から率先して声を懸けて、チームの空気を良くしましょう。褒められて、ムカつく人はいません。
そして大事なのは適当に褒めることです。本気でマジで褒めちぎる必要はないです。「何かこの上司フザケてるな」と思われるぐらいが丁度良いです。
適当に褒めちぎる環境がチーム全体に広がると良い空気のチームと言えると思います。
キレない怒らない黙らない
・メンバーの給料はできるだけ上げよう
これも大事です。
チームメンバーにとって、理想の上司とはどんな上司だと思いますか??
「仕事をこなすイケメン上司か?」
「美味しいお店を紹介して、全額奢ってくれる金持ち上司か?」
ぜんぜん違う
自分の給料を上げてくれる上司です。
自分を評価してくれる上司です。
評価の仕方についてはいつか書きますが、
できるだけ給料を上げられるように前向きな態度を見せることで、チームメンバーのモチベーションは挙げられます。
下っ端の給料なんてたかが知れています。
ちょっと給料上げてやれば、あいつら有頂天です。
・メンバーの勤怠に文句をつけるな。チームメンバーの勤怠でいちいちイライラするな!!
ちょっとした、遅刻や早退、忙しい時の有給申請など、
そんな事でいちいちイライラしない。
有給や遅刻や早上がりにも文句は言わない。
有給は労働者の権利です。
不規則な勤怠の方にはとりあえず心配してあげましょう。
・だけど、自分の勤怠はしっかりしよう
勤怠ぐらいはしっかりやりましょう。
・無理して仕事を振らない
作業が早く終わった人には、ご褒美というか仕事を与えないで、
勉強の時間をあげる。
早く仕事を終わらせたメンバーに優先度の低い作業をふらない。
当人の気持ちになればわかると思いますが、
早く仕事をしたのに、優先度の低い作業をやるのは、やるせない気持ちになります。
空いている時間に資料作成とか、普段後ろに回していることをふりたい気持ちもわかりますが、休める時というより、個人勉強できるときには勉強の時間を与えましょう。
・チームメンバーは簡単に本音を言わない
人の本音は簡単には聞けません。
何度飲みに行っても、何度プライベートで遊んでも、
上司と部下の関係の中で本音を聞くのは難しいです。
『言いたいことがあったら、言ってくれ』
『何でも本音で話してね』
とか、言うだけでは無理です。
・チームメンバの話を聞く
・否定しない
・できるだけメンバーの話を盛り上げる(意見だったら、採用できるように頑張る)
頭の良いあなたは馬鹿な意見や間違った考えを直ぐに注意してしまうクセありませんか??急ハンドルは危険です。徐々に徐々に方向修正しましょう。
普段からのあなたのおこないがチームメンバーの本音を引き出します。
(盛り上がらない会議や打ち合わせも同じように対処)
他にもいろいろ
「僕と貴方のリーダー論」
あるんですが、長いので次にします。
・管理職でないものに責任を負わすな
・就業規則や社訓や上司の言葉よりも、法律を守ろう
・人間は感情的な生き物だ。数字では動いてくれない。心に訴えかけよう。
・完璧なものではなく60%〜80%の成果物を
・リーダーを育てる方法
・昇進意欲のない人の昇進意欲を上げる方法
とかとか
考えていたんですが、長いので。
最後に、
よくリーダークラスの人がしている間違った考え方
■こんな考え方はしてはいけない
会社の利益は皆の利益
この考え方は駄目です。
会社の利益でより潤うのは上の身分の者です。
ていうか、会社の利益の為という考えが強い人がリーダーになっていることが多いだけで、大抵のメンバーは
じつは
じつは
会社の利益に興味がないのです。
興味がないというと語弊がありますが、リーダーのあなたほど、チームメンバーは会社の利益に興味がないのです。
この距離感を理解しないと、一人相撲になってしまいます。