システム業界を目指す学生へ −面接で「ITパスポートの勉強をしています。」とか「〇〇はどのような勉強方法がいいですか??」みたいな勉強する気あるよアピールするといいと思うよ。
4月の講演の続きか何かで、
文系でプログラマー志望の学生向けに講演を行うことになりました。
大学3年生か4年生かわからないのですが。。。
正直、自分は就活負け組みでSIerになったものなので、偉そうなことは言えません。
だがしかし、もし
もしも
この講演によって文系からエンジニアになりたい人の背中に羽をいや翼を与えることができれば、それ以上の幸せはないです。
■文系からエンジニアを目指す人に伝えたいこと
1.知識に振り回されるな!!
→知識も大事だが、手を動かせ
→初心者向けとか言っている技術本も結構難しい
→理解できないからって、諦めないで!!
(私もたいていの本は理解できない。)
2.コードを書くのにセンスはいらない!!
→センスがある人もいるけど、なくても全然大丈夫。慣れの問題。
→恥ずかしながら、私はCodeQの一番簡単な問題もできません。。。
→というか、プログラマーにとって、コードを書くのは作業の一部。
3.エンジニアはマナーとか電話番とか、できなくても結構ゆるされる!!
→多少言葉遣いとか悪くても上座下座の判定が下手でも「あの人エンジニアだから」の一言で片付けられます。
→と言っても、お客様先で働くこともあるので、失礼はないように!!
→と言っても、お客様からもマナーとかの需要はない。
→上座とか下座がわからなくてあたふた。
名刺交換が下手であたふた。
そんな姿を営業とか総務の奴らに笑われるのも僕らの仕事です。
4.流行りの技術に振り回されるな!!
→技術は移り変わる。(10年後に今の技術が使えるとは限らない)
→安心してください
→基本的な技術は変わりません。上っ面ではなく、本質を学べば次の技術に応用できます。
→いちいち流行りを勉強しなくてもいいよ
5.いろいろな技術に挑戦しよう!!
→前言撤回になりますが、いろいろ勉強をする事は大事。
→いろいろな事を勉強すると自分に合うもの合わないもの、
システムの共通点や相違点など、いろいろ勉強できます。
→Aを勉強して、わからなかったCをBを勉強している時に理解できる
ということもあります。
6.初心を忘れるな!!
→わからなかったことを忘れるな。
→自分のわからないところは他の人もわからないところ。
人に教えるときに役に立ちます。
→敬意を払う事を忘れずに
→無知の知
7.心と体を大切に
→どの仕事もそうですが、身体のケアーが一番大事です。
→上手くいかないこと、失敗したこと。
社会人やっていると辛いことはあります。
自分を責めないで、頑張りすぎないで。
→就活もそうですが、無理しないでね。
上記の7点を中心に偉そうに講演をしようかと思います。