Happy Hacking Keyboard professional2 (HHKB pro2) キーボード使い勝手 お値段少々張りますが買って損はないと思うので、ユー思い切って購入してみよう。スタイリッシュなボディが本当にオススメ!!
HHKBのようなお値段のはるキーボードは購入するのに結構戸惑いますよね。
若かりし頃の私もそうでした。
ある時、同僚が(HHKB pro2)の無刻印を買ってきました。
「24900円??矢印ないのに24900はぼったくりやぁ」
「てか、ファンクションもテンキーもないぢゃん。。使いづらい。」
「つうか、キーボードに5000円以上をかけるのは馬鹿ぢゃないの?付属のキーボードで十分なんだよ、だいたい道具に頼るなんて半人前なんだよ。ソースはキーボードで書くんぢゃない‼︎魂で書くんだよこのスットコドッコイ‼︎」
とかいろいろ思っていました。。。
がしかしある時、他の同僚に言われました。
「君もキーボード拘ってもいいんじゃない??君なら違いがわかると思うよ」
「君なら違いがわかると思うよ」
もうこの一言で、ヨドバシカメラ秋葉原店でいろいろなキーボードを試し打ちしてしまいました。
違いのわかる君として。。。
とりあえず、驚いたことがUS配列が意外に便利であること。
US配列はキーボードの配置に無理がなく、記号の場所が覚えやすいです。
「」-= ,. が隣の配置だったり
" ' ダブコとシンコが同じキーだったりと
今までUS配列使う人はただのカッコつけマンだと思っていました。ピンクのシャツを平気で着るような。。。
そして、いよいよHHKB pro2を試し打ちしました。
ファンクションがないこととか、テンキーがないとか矢印がないとか細かいことが全くもって気になりません。
このコンパクトさが逆にとても使いやすいです。
Linuxで数字を打つ機会の多い私ですが、数字も打ちやすいです。最初に置いた手のポジションから、あまり動かさなくても打てるので最高です。
ファンクションを押しながらの矢印の移動もはっきり言ってすぐに慣れました。
そして、何よりも素晴らしいのが、キーボードの心地よさ。
とても軽い触り心地で、優しく触れているのに包み込まれるかのように深く奥までささる、まさしく名器ですな‼︎
「チョー気持ちいい」
って感じです。
一目惚れ。
キーボードというよりは、ピアノを弾いているような気分になります。
歌うようにキーボードをタイプしてしまいます。カンタービレ!!!
気づいたら、 HHKB Pro2を購入してしまいました。
とっさに買ったこの買い物、しかし今でも後悔はしていません。
そう、HHKを買った人に後悔している人に出会ったことはないです。
フジロックに行って後悔している人にも出会ったことがありません。。
あまりにも高い買い物なので、後悔できなくて、後悔していないだけかもしれませんが。。。自分に無理やり言い聞かす系の。
そして、マルチ商法のように、宗教のように周りの人間に勧めてくるんです。
それから5年。震災があったりペプシネクスをこぼしたりといろいろな苦労を乗り越えてきまいしたが、未だに普通にちゃんと動いてくれます。
このキーボードにしてから、文字を打つのが楽しくなりました。
長時間タイプしていても全然疲れない
コンパクトなので、机周りがスタイリッシュ。しかも、旅行の際にも持ち運べる。
とりあえず使いやすい。上にも書きましたが、コンパクトであるが故に使いやすいです。
とにかくおそらく購入して後悔することはないと思います。
高い買い物なので、買うのに躊躇すると思うのですが、どこか店頭で試し打ちをしてみることをお勧めします。