ジャーナリストか評論家かしらないけど、記者というのはその情報のウラをとることが仕事でしょ?
ラーメン界の評論家問題がなんやかんやで騒がれていますが、記者が固有名詞を使うときって、内容が事実かどうかウラをとるのが常識でしょ?
ジャーナリストや記者にはいろいろな種類があって、世の人から「こんな危ないところで取材してすごいね」「何年も取材しててすごいね」と褒められる分野があれば
「こんなこと取材してくだらない」「こんなことで金稼いで恥ずかしくないのか」
と批判される分野もある。
自分は批判される分野の記者と一緒に仕事をしていたことがある。
批判される分野の記者でも噂レベルを記事にしない。噂が本当かどうか確認するのに何日も何ヶ月も粘った取材をしている。
情報提供を受けてもその情報が本当かどうかの確認はする。ぞくにいう証拠を何重にも用意する。事実であってもウラがとれていない情報は事実にならない。そんなの常識だ。
そしてどんなに証拠を何重に用意してメディアに掲載されても
「記事に書かれていることには事実ではない部分がありますが。。。」とか言われてしまう。
それはしょうがないか。
ラーメン評論家も同じだと思う。美味しいと噂のラーメンを自分で通って記事にできる。
噂なんて素人にもたくさん流れている。その数多の噂の真実を確かめるのがジャーナリストの仕事だろ!!そこからウラをとれた記者の記事がようやく公開されるんだよ!
そして
ウラを取れなかった悲しい噂は「深夜の密会、国民的アイドルクループと2.5次元俳優とのハリキリNight!」のような怪しい見出しになる。