大人向けなロックを聞きたい人にオススメする10作品!! --私は大人になってから、基本的には乃木坂46とかAKBグループくらいしか聞きません。秋元先生マジ天才!!感動でお涙チョチョ切れちまうぜ!!J-POPは世界を救う
落ち着いていないけど、大人向けな、
ロックを聞きたい人にオススメする10作品!!
Led Zeppelin, The Whoのような古い作品でもなく、
Lenny Kravitz, John Mayerのようないかにもって感じなのは気持ち除いてみました。
No.1 俺的大人向けロックに目覚めた作品
Tambu
1999年作品
安定感・★★★★★
ロック・★☆☆☆☆
時代を作ったアーティスト集団TOTOが
音楽性を方向転換した作品
自分が年を重ねることにより、朝からロックを聞くのが辛くなりました。その時に出会った一枚です。
職人達の巧みな技が光っております。
説明不要の高クオリティーの作品が多くて、大人向け度は高めです。
No.2 大御所の大コラボレーション こんな上司の元で働きたい!!
Santana
Shaman
2002年作品
安定感・★★★★☆
ロック・★★☆☆☆
Santanaコラボレーションシリーズ第2段の作品です。
前作の大ヒットをうけての二枚目。
サンタナがこびるわけでもなく、いつもの音色で他のアーティストと夢のコラボレーション。
しかも、色々なジャンルの若手と。(ベテランもいます。。)
何て言うかこの作品はサンタナの懐の広さ、音楽に対しての取り組みなど、色々考えさせる作品です。
休日の昼間に聞きたくなる曲です。
No.3 グダグタ言うのはロックぢゃない!!
1998年作品
安定感・★★★★☆
ロック・★★★★☆
大人ロックのエースの一枚
若い頃のエネルギーとは違う、大人のエネルギーを感じる作品です。
大人になるというのは、丸くなることではなく、洗練されること。
歪みもシャウトも上品に聞こえます。
Van Halenの作品としての評価は低いんですが、いいから聞け!!
ヴォーカルも曲の構成もワーテクです。
No.4 来日キャンセルしたことを僕は忘れない!モンスターバンドよもう一度!!
Velvet Revolver
LIBERTAD
2007年作品
安定感・★★☆☆☆
ロック・★★★★★
Velvet Revolverのセカンドアルバム
前作のファーストアルバムが1曲1曲が良曲だらけなベストアルバムのような曲構成に対して、このLIBERTADはアルバムを通して聴きいるファーストアルバムのような構成になっています。
ベテランモンスターバンドの、面々があえて新人のデビューアルバムを作成したような作品です。今まで集めた武器を全て捨てて素手で戦っているようで、その中に一瞬の余裕を感じられる作品です。
本当にライブ行きたかった!!
No.5 大人も子供も聴ける定番のプラチナディスク
Goo goo doles
Boy Named Goo
1995年作品
安定感・★★☆☆☆
ロック・★★★★★
キャッチーでストレートでシンプルで、ガキが好きそうな感じです。
ちょっと郷愁を帯びているが、まったく嫌味がない。
ラフな感じがありそうで、ラフでない感じが大人になっても、楽しめる所以かと思います。ゆっくり歌詞カードを見ながら、聴き入るのもいいでしょう。
No.6 一言でいうなら、スタイリッシュ!!苗場を3時間沸かせるロックバンド
OkayAlright
2002年作品
安定感・★★★★★
ロック・★★★★★
これをオススメするのは何かズルいんですけど、
このアルバムを聞けばMoe.のスタイリッシュさにハマること間違いなし!!
やらしい話、
人に
「どんな音楽聞いているの??」
「オススメの音楽教えて」
と聞かれた時にさり気なくMoe.をオススメすれば、
デキる大人感がでます。
変にJazzとか、インストの音楽を紹介するイヤラシさがありません。
よくフジロックに来てくれています。
No.7 若き天才の3作品目
Introducing
2007年作品
安定感・★★★★★
ロック・★★☆☆☆
ソウルフルな前作から、いきなりカジュアルロック寄りな作品になりました。
パワフルな演奏と圧倒的な歌唱力は違いのわかる大人の心を震わせること間違いなし!!
これがJoss Stoneの10代最後のアルバムだ。
年下の上司にモヤモヤしている方にオススメします。
No.8 重い!!重すぎる!!グラビティーが半端ないっス!!
The Heavy
The GLORIOUS DEAD
2012年作品
安定感・★☆☆☆☆
ロック・★★★★★
CMソングも何曲かあり、The Heavyの出世作に今後なるかと思います。
前作以上に重量感があり、一聞すると荒さが目立つ作品ですが、その荒さに緻密さと、勇気、作品への挑戦を感じます。
若者が聞く低音とは違う、大人向けの低音を探している人に是非オススメします。
シャープな低音に飾りげのない音楽は、ボーナスが少なくても文句を言わない中小企業戦士の心に響くこと間違いなし!!残業代がでない深夜作業をしている時にこのアルバムをオススメします。
No.9 ラフさを受け入れよう!!
Strokes
Is This It
2001年作品
安定感・☆☆☆☆☆
雑さ ・★★★★★
the Heavyが重感に対して、Strokesは軽さですかね。
マイケル・ジャクソンは関係ありません。。。
シンプルとかラフというより、
雑という単語がよく似合う。
コレは一周回って大人向けな作品です。
アンプから直接だしているような音にズレないブレない音楽性。
コレが大人の音楽だ!!
スーツ着てネクタイ締めて雑なStrokes聞きながら、ブラックコーヒーを飲む!!
ヤバイまじかっこいい!!
No.10 これが作りこまれた音楽!!AVEXを受け入れよう!!
BOULDER
2005年作品
安定感・★★★★★
雑さ ・☆☆☆☆☆
国産ミュージックの高クオリティーさが大人向け。
1曲1曲が丹精込めて作られています。
歪とリズムを中心にラップとヴォーカルが上積みされたイメージです。
基本的にはリズム重視で、音作りがとてもしっかりしています。
ラップが苦手な方もいると思いますが、
この作りこまれた『音』をよく聞いてほしいです。
音楽は一人の技術や才能でできるのではなく、多くの職人の手で作られているのがわかると思います。
後半の方は受け入れろの文体が若干目立ちますが、
以上です。
大人になって、
・新しいロックを探している方、
・音楽の幅を広げたい方
何となく参考にしてみてください
年を重ねるとワガママで頑固で「昔が良かったー」と言って、
なかなか最近の音楽を効かなくなりますよね?
自分もそうです。
聞くのは昔のアーチストだけです。
ただ、たまには自分の中で新人発掘でもしてみてください。