ジムキャリーの映画で一番好きなのは『ブルース・オールマイティー』だけど、『イエスマン “YES”は人生のパスワード』を今回はオススメします。いつか学会で発表したいんだけど、1980年代前半生まれの女性の一番好きな映画の『マスク』率は異常!!

自分はジムキャリーが好きです。

なんですかね、口は器用なのに生き方が下手な主人公を演じる事が多くて、何か全身全力で演技しているのが見ていて好感を持てます。

そんな、ジム・キャリー好きの私が
今回オススメするのが、 

「イエスマン」
いつもの全身を使ったコメディーが魅力な作品で、
系統としては「Liar Liar」のような感じになっていて、
人生を縛りプレイしているような作品です。

この映画で、主人公が問いかけに対して全て「YES」と答えるように生活をしていますが、
自分も昔そんな事をやったことがあります。

とりあえず、言われた事を
「はい」
と答える。

お金を貸してと言われても
「はい」
と答える。

友人に
「1万貸して」
と言われて
「はい」
と言って、理由も聞かないで1万貸す。

「YES」しばりプレイをしていた当時、自分は18歳だったので1万は大金でしたが、「イエスマン」だったので貸しました。
（ちゃんと、貸したお金はかえってきました。。。）

この話をすると（しないけど。。。）

「本当に全部YESで生活できるの？？」

と思われると思いますがわりといけます。

イエスマンのコツ

１・自分がイエスマンであることを人には言わない

　→無理な注文をされるおそれがあるので

２・人からの相談や誘いは心に余裕を持って接する

　例１）

　A君「俺の代わりに3限の授業の出てくんない？？」

　俺「全然いいよ。PSPやる場所探してたんだ」

　例２）

　A君「俺、金ないんだけど飲み行かない？？」

　俺「全然いいよ。その代わりに酒の肴は任せたぞ！！」

３・期待をしない。見返りを求めない

　→誘いの８割は興味のないことや無意味な集まりや生産性の欠片もない行事とかです。

４・ダブルブッキングは早い方を優先

　→そこを断るのはOK

自分はこんな感じで生活をしていました。

イエスマンをしていて、結果はどうっだったのか？？

何か良い事があったのか？？

その答えはこの映画にあります。

イエスマン “YES”は人生のパスワード [Blu-ray]

その後プログラマーとなった自分は何と聞かれても

「仕様です」

と答える仕様マンになってしまいました。。。